動物実験で得られたデータに加え、臨床試験においてある程度の規模の患者さんでその効果や副作用が検討されてはいますが、発売後には、使われる患者さんが飛躍的に増加することから、低い頻度の副作用であっても、多くの人数で発言することがあります。また、薬物代謝酵素や薬物のレセプターの発現型やタイプが個人個人で異なることがあり、そのために薬剤の作用や副作用の発現に違いが生ずることが判ってきました。

このようなテーラーメイド創薬®を実現させるには、遺伝子解析技術・バイオマーカー探索技術を向上させることと同時に、メディビックグループとして独自の臨床開発体制を保有することが必要になります。
メディビックファーマは、医薬品、診断薬等の研究開発を主な事業とするメディビックグループの子会社です。現在、臨床開発体制を整えると同時に、独自のパイプラインにて、米国で第III相臨床試験が実施されている抗がん剤の国内での開発を進行中です。
メディビックファーマは、まずは現在実施している臨床試験を成功させること、そして中長期的にはテーラーメイド創薬®の実現を目指して、日々邁進しております。
2. エキスパートが臨床開発戦略の立案から開発実務まで担当
国内大手製薬会社における臨床開発経験の豊富な人材が、ベンチャーの柔軟性とフットワークの良さを活かして、臨床開発戦略から実際の業務にあたっています。また、国内外のサイエンスアドバイザーを顧問として活用しています。
3. Science、Technology、そしてFinance
ファーマコゲノミクス、バイオインフォマティクス、そして金融等異なる分野の専門家が、新薬開発を総合的にサポートしています。
メディビックグループが医薬品の製造・販売インフラを持つ予定は、現時点ではありません。シーズを最終的にはお客様企業へ導出することにより、お客様の新薬導入を容易にする機会を創出することを目的としています。